「恵みの時、救いの日」

高森博介師

神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

第二コリント 6章2節

 ある人に「愛とは何ですか?」と聞かれたことがあります。私は「受けるより与えるほうが幸いである」(使徒20:35)というみことばを引用して、愛することは与えることだと言いました。愛とは人が欲しているものを与えることです。人が欲しているものは神様の愛であり、神様はひとり子イエス様を与えることでその愛を示されました。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)
私たちはこの新しい永遠のいのちに入れられることによって、見えないものが見えるようになったのです。
 ペテロは、イエス様が十字架にかかられる時に、三度もイエス様を知らないと言いました。人間の熱心さをもっても主に従うことは難しいのです。しかし、主が今も生きて働いておられることが感謝なのです。
 「恵み」とはただで与えられるものです。報酬ではなくプレゼントなのです。信仰も聖霊によって与えられ、救いへと導かれるのです。
 恵みを頂いたクリスチャンの使命は、神様の栄光を現すことであり、キリストの証人として生きることです。それは福音を伝えることなのです。
 「選び」も私たちの意思ではありません。神が私たちを選んでくださったからです。(ヨハネ15:16)神様の選びは人間には理解できません。聖書を見ていくと立派な人が選ばれているのではなく、失敗を犯すような人さえも神様は選ばれるのです。選ばれたものの使命は、聖霊を受けて力強く生き、どのような時にも、どのような場所でも福音を大胆に宣べ伝えることです。

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