「今が恵みの時、救いの日」

高森博介師

 「クリスマス」は、旧約聖書において預言されているメシヤの誕生をお祝いする日です。その方はイエス・キリストであり、福音書にその生涯が記されていますが、イエス・キリストは死ぬために来られたということが福音書を通して分かります。
 3年の間イエス・キリストの弟子であり、共に生活していたペテロは「キリストは罪を犯したことがなく、その口に欺きもなかった・・・」(Ⅰペテロ2:22-24)と証言しています。イエス様の生涯に偽りはありませんでした。私は50年ほど前に献身しましたが、同じ時に献身した同郷で同級の献身者とともに同居することになりました。共通点が多いので仲良く暮らせていけると思っていたのですが、はじめは仲良くてもしばらくして大ゲンカをするようになりました。献身者といってもやはり罪人で、イエス様のように偽りのない生涯を送るということは難しいことです。しかし、イエス様は罪のない方でした。私たち罪人を裁く事も出来た方でしたが、裁くことをせず、すべての罪をその身に引き受けて下さいました。
 人は自分自身の判断では、人と比べ自分は惨めで愛されない存在だと思うかもしれません。しかし、神様は「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」(イザヤ43:4)と私たちを愛して下さるのです。また、「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。」(ヨハネ14:6)と言われ、私たちにいつまでも変わらない新しいいのちを与えて下さるのです。
 今が恵みの時(Ⅱコリント6:2)であり、もし私たちが悔い改めすべての罪を言いあらわすなら(Ⅰヨハネ1:9)、神様は私たちを新しくして下さり、福音を信じるだけで、永遠の命を与えて下さるのです。
 このクリスマスの時に、イエス様の救いを信じ、恵みの世界へと入って行きましょう。

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