「いと近き助け主、聖霊様」

高森博介長老

 今、街はクリスマスの雰囲気で賑わっています。しかし、大多数の人はクリスマスの意味も分からず、その雰囲気を楽しんでいるのです。日本人は「信仰」については良いことだと考えています。ですから、子供が生まれたら「宮参り」、結婚式は「キリスト教」、人が亡くなると「仏式」で、と何でもありの世界です。
 しかし聖書には、はっきりと神様は唯一であり、イエス・キリストを通してでなければ神の国に入ることが出来ないと書いてあります。そして、御言葉に従うことこそ、人生を正しく歩むことに繋がると教えています。今、世の中では、学級崩壊、引きこもり、人間関係の破綻、様々な問題があります。そのような問題を抱えている若い世代にとって必要なものは何でしょう。聖書は「どのようにして若い人は自分の道を清く保つことができるでしょうか。あなたのみことばのとおりに道を守ることです。」(詩篇119:9)と語っています。「何でもあり」の世界に必要なことは、「正しい基準」です。人生を正しく導く基準こそが、神様が与えて下さった聖書、神様の御言葉です。この御言葉によって、正しいこと、悪いことを判別することが出来ます(へブル4:12)。それだけではなく、神様のことばには力があり、その言葉を告白し続ける時に、神様の約束が実現することを目の当たりにするのです(詩篇2:8)。神様のことばを信じる者は、イエス様が行われた業をすることが出来ます(マルコ16:17~20)
 今の時代は「聖霊」の働かれる時代です。聖霊様は、イエス様が送って下さった「助け主」であり、私たちの内に住んで、常に共にいて下さる「いと近き方」です。この方が、私たちの内に働かれ、信仰を与え、そして御言葉の実現を体験させて下さいます。聖霊の働きにより、人はイエスを主と告白します。どんな状況であれ、聖霊様が働かれると不思議なことが起こるのです。イエス様が十字架に架かれらた時、隣にいた強盗がイエス様を主と告白しパラダイスが約束されました。ですから、どのような時でも、私たちは福音を語るべきです。何故なら、聖霊様が働かれると、どのような人もイエス様を信じ救われるからです。
 使徒の働き2章では、弟子たちに異言を伴う聖霊のバプテスマが与えられました。それによって、弟子たちは霊に燃え、死を恐れることなく福音を宣べ伝え、全世界に広がっていきました。聖霊が力を与え、とりなして(ローマ8:26,27)下さいます。異言で祈ることは大切なことです。その中で、神様の御心を悟り、真理を知り、ビジョンが与えられます。聖霊様は「いと近き方」。感謝しましょう。

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