二つ目のいのち(ルカの福音書2:8~18)

富高尚師

 人は皆、命を持っています。この世に生まれたのは、命を持っているからです。そして、その命を失うことは、当たり前のことですが、死を意味します。
 今から二千年前にお生まれになったイエス様は、神様からの世界で一番尊い贈り物だと言われます。そして、そのことが今日の聖書箇所(ヨハネ3:16)にはっきりと記されているのです。
 しかし、多くの人はその贈り物の中身を知りません。神様がイエス様をこの地上に遣わしてくださったのは、イエス・キリストの十字架の贖いによって、信じるすべての人に「永遠のいのち」を与えるためなのです。
 イエス・キリストが神様の贈ってくださった素晴らしい贈り物だということを知らないのは、せっかく頂いたプレゼントの中身を見らずにそのまま放置しているようなものです。これほど、愚かで残念なことはありません。
 今日、クリスマスの特別礼拝に出席されたすべての方が、神様からの世界で一番尊い贈り物の中身は何なのかを知って、その中身を受け取って帰っていただきたいと思います。
 さて、神様からの世界で一番尊い贈り物の中身は、イエス様を信じる者が一人として滅びることなく、すべての人にタダで与えられる「永遠のいのち」です。すべての人が、みな生まれてきた時にもっている命とは別に、「二つ目のいのち」をタダで下さるのです。
 私たちがこの「二つ目のいのち」を持つことには大きな意味があります。なぜなら、一つしか命を持っていない者は「二度」死ななければなりません。聖書には、「人間には、一度死ぬことと死後に裁きを受けることが定まっている・・」(へブル9:27)とあります。「二つ目のいのち」を持っていない者は、死後の裁きによって二度目の死を迎え、永遠に滅びてしまうのです。しかし、「二つ目のいのち」は「永遠のいのち」です。「二つ目のいのち」を持つ者は、一度しか死にません。死後に再び死ぬことはなく、神様と共に永遠に生きるのです。
 今日、あなたにも神様から世界で一番尊い贈り物が届いています。イエス・キリストを信じて、その中身を受け取ってください。「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えれていないからです。」(使徒4:12)

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