羊飼いにみ告げ(ルカ2章8~20節)

イエス様のご降誕を最初に耳にしたのは羊飼いでした。
彼らはいつもの通り羊の世話をし、夜は火を炊いて羊の番をしていました。そこに天使が現れたのです。主の栄光が周りを照らしたので、彼らは皆恐れました。天使は彼らに言いました。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のための素晴らしい喜びの知らせを知らせに来たのです。」そう言って、救い主イエス様がお生まれになったという知らせを告げました。
「喜びの知らせ」とは「福音」です。その原語を見ると、「戦場からの吉報」という意味があります。
戦争になると、「勝つ」、また「負ける」という言葉は、人々にとって一番の関心ごとになります。負けは「死」を意味し、財産も何もかも奪いとられてしまうからです。
「勝利」の知らせは、若い者も年寄りも病気の者も皆心一つとなり、抱き合って喜ぶ、そのような祝福をもたらします。
そのように、イエス様の誕生は、すべての人たちの喜びです。
羊飼いは、その素晴らしい喜びの知らせを一番に聞いたのです。
「きょうダビデ町であなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ、主キリストです。」
「ダビデの町、ベツレヘム」で生まれることは、旧約聖書であらかじめ預言されていたことでした。その御言葉通りのことが起こったのです。この方こそ、救い主であり、私たちを罪から贖い、病を癒し、すべてのサタンの束縛から解放して下さる方でした。
羊飼いは、その言葉を聞いて信じました。そして信じたからこそ、そこに行って自分の目で飼い葉おけに寝ておられるイエス様を見、礼拝し、天使の言葉を確認しました。
私たちは、福音を聞いただけでは救いに預かることが出来ません。聞いて、信じ、行動(神と共に歩む)する必要があるのです。
私たちの古きもの(過去のもの)は十字架に付け、葬りました。私たちはキリストの復活に預かり、新しいいのちをいただいたのです。ですから、その新しいいのち、新しい考え(御言葉)によって信仰生活を送るのです。
神様は、私たちを愛しておられます。「わたしの目には、あたなは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43)
私たちは愛をいただいている者ですから、その喜びの知らせを周りの人々に伝えていきましょう。そして、御言葉を信じ、実行し、その御言葉が本当であることを確認する生活を送っていきましょう。

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