詩篇103篇

「~わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。~」

 詩篇103篇は、「詩篇でもっとも美しい詩である」と言われている詩です。私たちは、聖書の御言葉を反芻し、また主の良くして下さったことを反芻する時、それが私たちの力になることを知っています。
 ヨシュアの1章には、「この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。」と書かれてあります。
 聖書を賜物として与えて下さった神様は、「主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。」とあるように、私たちを愛し、すべての失敗を赦し、恵みで溢れさせて下さる方です。
 私たちは、神様の愛により、新しく変えられました。もはや、すべての罪は十字架につけられ、処分されたのです。私たちは天国に国籍を置く、天国民となり、今は御霊によって歩む者です。
「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。」(ガラテヤ5:24)
 自分の罪、欲望を十字架につけた人(罪が赦されている人)の集まりが「教会」なのです。私たちは古きに死んで、まったく新しい者になりました。そこには、神様のご臨在と栄光が満ち満ちています。
「あなたの若さは、わしのように、新しくなる」(103:5)
 神様は、御言葉を守り、主を恐れる者に目を留められ、祝福をお与えになります。
「しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。主の義はその子らの子に及び、主の契約を守る者、その戒めを心に留めて、行なう者に及ぶ。」(103:17)
 旧約の時代は、「律法を守ることによって救われる」と言われていました。ですから、ユダヤの人々は必死に守ろうとしましたが、自分の力には限界がありました。
 しかし、この新約の時代は「恵みにより、信仰によって救われる」と神様は言われます。私たちは、神様の恵みとあわれみにより、恵みの時代に生かされていることを感謝しなければなりません。
「あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。」(エペソ2:8)
 神様の愛と恵みの中に生かされている私たちは、神様の御言葉を反芻し、神様が良くして下さったことを思い返していきましょう。それが、私たちの力となり、前進していくことが出来るのです。

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