三位一体なる神

 エペソ人への手紙を見る時に、私たちは「神様の変わらぬ愛とご計画」また、「三位一体」なる神様の働きについて知ることが出来ます。
「すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者としようとされました」(4節)
 この世が造られる前から、神様はあなたに対してご計画を持たれていました。
 神様は、アダムとエバを造られ(神の霊の息吹によって人間は生きた者となった)、エデンの園に彼等を置かれました。そして、そこですべての物を支配する「権威」と「自由意志」(神様は彼等をロボットのようには造られませんでした。)を与えられました。しかし、ただ一つ。園の中央にある「善悪を知る木の実」だけは食べてはならないという命令だけを与えておられたのです。
 しかし、彼等は「自由意志」の故に、サタンの声を受け入れ、食べてはならないという実を食べてしまいました。(創世記3章)
アダムとエバは、神様から隠れようとしましたが、神様はすべてをご存じでした。神様の救いの計画はここから始まったのです。
 神様は人間をお造りになった時、「われわれに似るように、われわれのかたちに人を造ろう。」(創世記1:26)と言われました。
私たちの信じる神様は唯一の神様です。しかし、ここでは「われわれ」と複数系で書かれてあります。何故でしょうか?
 聖書は、天地を造られた唯一の神様は「父なる神、子なる神(イエス様)、聖霊なる神」の三位一体なる神様であることを語っています。
 三位一体とは、三位を切り離してもいけないし、一緒にしてもいけない「三位(三つの働き)であり、かつ同質」という意味です。
 初めの人アダムは、サタンに魂を売ってしまいました。それ以来、人は罪の奴隷となり、子々孫々にまでその性質(ローマ7:15、20)は受け継がれてきました。しかし、すべてを知っておられる父なる神様は、それらが起こる前から「救いの計画」を立てておらました。その計画は「買い戻す(贖い)」計画であり、代価を払って私たちをサタンの手から取り戻すという計画でした。その代価となって下さったのが「イエス・キリスト」なのです。イエス様は、罪の罰を身代わりと受けて下さったことによって、その働きを全うされました。
それゆえ、私たちは罪から解放され自由となったのです。 
「イエス様が、私たちの為に十字架に架かられたこと、葬られたこと、三日目によみがえられたこと、天に昇られたこと」これが福音です。この事を信じるだけで、私たちは天国へと導かれるのです。
「神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、みこころの奥義(イエス様の十字架)を私たちに知らせて下さいました。」(エペソ1:8)
 そして、今は聖霊の時代です。イエス様が天に昇られた後、助け主として「聖霊様」を私たちに与えて下さいました。聖霊様は、私達の内にあって語りかけ、力を与えて下さいます。その力は偉大な神の力であり、病人に手を置けば癒され、死人をもよみがえらせる力です。
 聖書のことばを、そのまま信じる時、神の力が働くのです。

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