洗礼について

 キリスト教辞典によると、「洗礼:バプテスマ」とは「イエス・キリストを信じた者が、キリストの体である教会に加わる為に、キリストに対する信仰を見える形で公に表明するための儀式である。信仰者が、地区教会に所属するようになるための加入前提条件というべき性格を持ち、もう一つの礼典である聖餐と共に世の終わりまで守り行うように主が定められた礼典である」と書かれてあります。
 この洗礼式と聖餐式は、イエス様が世の終わりまで続けることをお定めになったことです。
 マタイの3章13~17節には、イエス様がバプテスマのヨハネによって洗礼を受ける場面が書かれてあります。
 イエス様は天地を造られた神である方なのに、僕の心をもって人間の姿となり、洗礼を受けられました。これが私たちの手本となります。
 私たちの信仰生活の始まりは「洗礼」からスタートするのです。
そして洗礼は、キリストと共に葬られ(コロサイ2:11~15)、キリストと共によみがえる(第2コリント5:17)という宣言です。
 初め造られた人間は、最善の場所に置き、最善のことをして下さっていた神様の心を裏切りサタンにそそのかされて罪を犯しました。神様は、彼等が悔い改めることを望みましたが、アダムは自分の判断で神様から隠れ、自分の判断で神様から離れる生活を送るようになりました。それから人間は罪の生活を送るようになったのです。
 イエス様はどうだったでしょう。イエス様が洗礼を受けられた時に起こったことは、「16こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。」でした。
 イエス様は、神の御霊がご自身の上に臨み、そして聖霊様の判断により、聖霊様に導かれて歩む人生を送られたのでした。ここが人間と違うところです。イエス様のすべての行動は、聖霊様に導かれたことでした。
 私たちの信仰生活も聖霊様に導かれた生活を送る必要があります。弟子達は聖霊を受けた時、力を受け、素晴らしい働きを成しました。
 イエス様の救いを受け入れ、イエス様を神であると信じる人々は、その名が天に書き記され、永遠のいのちを受けることが出来ます。
そして、天に国籍を持つ人々は、神様が記された聖書の御言葉に従って歩むように聖霊によって導かれます。
 クリスチャンとしてしなければならないことは、①礼拝を守ること
「安息日を守ってこれを聖なる日とせよ。(十戒)」、②私たちの霊の糧である聖書を読む、③「絶えず祈りなさい。」という聖書の命令に従って常に祈る、④什一献金をする(マラキ3:10)、⑤証、伝道をすること、です。
 私たちがこれらのことを守るならば、必ず神様は私たちを祝福して下さいます。神様の戒めの裏には「計り知れない愛」があります。
神様は私たちを愛しているからこそ、戒めを与えて下さっていることを心に留め、しっかりと聖霊に導かれ信仰生活を送りましょう。