信仰によって悪魔に勝つ!

「終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天にいるもろもろの悪霊に対するものです。ですから、邪悪な日に際して対抗出来るように、またいっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。~」(エペソ6:10~13)
 悪魔は、私たちに戦いを挑んで来ます。第一ペテロ5:8,9には、
「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。」と書かれてあります。  
 私たちは、悪魔に勝利する為に必要なものは「信仰」であることを知らなければなりません。
 アブラハムは「信仰の父」と呼ばれました。彼は、神様が「行け」と言われたら、何処へいくか分からないのに、出かけました。
また、ある時は神様に「イサクを全焼のいけにえとして捧げなさい。」と言われれた時もそのことばに従いました。何故、愛するひとり子であるイサクを捧げることが出来たのか?それは、「神様は、約束の子イサクを通してわたしを多くの国民の父とすると言われたのだから、たとえイサクが死んでも、きっとよみがえらせて、約束を果たして下さる!」(ヘブル11:7)という信仰を持っていたからです。
 私たちの信じる神様は、愛の神様、全能の神様、そして絶対に約束を果たして下さる神様です。神様が言われたことは必ず成就します。アブラハムはその信仰の通り、イサクを死から取り戻しました。
 私たちは、全能なる神様のことばによって生きます。神様のことばが何と言っているのか、それを私たちにとって重要です。
 悪魔を目で見ることは出来ません。しかし、聖書は「食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っている」と言っているのです。 悪魔は、何とかして私たちから信仰を奪い、神様から引き離そうと必死で働いています。イエス様が40日の断食があけ、空腹でいると、悪魔は近づいてきて「石をパンに変えてみればいいじゃないですか?」と言いました。しかし、イエス様は「人はパンだけで生きるのではなく、神の口からでる一つ一つのことばによる!」と答えました。
 悪魔は、弱い所につけ込んで侵入し、そして罪を犯させ、罪の奴隷にします。私たちは悪魔の策略に乗ってはいけません。 
 エペソの6章には、神の武具について書かれてあります。まず、私たちはしっかりと立つこと(6:14)が必要です。これは信仰による行動です。そして腰には真理の帯(御言葉に立つ)を締め、正義(神の義)の胸当てを付け、足には平和の福音の備えをはく(福音を語る)、信仰の大盾を取り(信仰に立つ)、救いのかぶとをかぶり(救われたと信じる)、御霊の与える剣である神のことばを受け取るのです。
 私たちが武具によって身を堅め、御言葉によって「悪魔よ。引き下がれ!」と命令すれば、悪魔は逃げ去ります。私たちは勝利者として聖霊様の助けの中で大胆に福音を伝えることが出来るのです!!