神の子どもとされる特権

「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」(ヨハネ1:12)

 人は、生きている中で「自分は一体何者なのか?何のために生きているのか?このような生き方でいいのか?」と疑問に思うことがあります。しかし、今の生き方が正しいかどうか、この世には計るものがありません。
 聖書には「人間は全能の神様によって造られた。神様の栄光のために、神様を礼拝するために造られた。」と、生きる目的がはっきりと書かれてあります。神様は、愛の御手によって私たちを創造し形造って下さいました。ですから、神様の元に帰る時、私たちの本来の生き方、人生の目的を明確に知ることが出来るのです。
 神様は、私たちが何処にいるのか、どこを目指して歩めばいいのか、地図を与えて下さっています。それが「聖書」です。
 神様は造り主ですから、私たちのすべてを知っておられます。  「あなたこそ、私のすわるのも、立つのも知っておられ、私の思いを遠くから読みとられます。あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。」(詩篇139扁)
 また神様は、私たちの人生のつまづきである「罪」を取り除くために、自ら人となってこの地に来て下さいました。それがイエス・キリストです。イエス様は、福音を語り、しるしと不思議の業を行いました。弟子達は「この方こそ、イスラエルを再建して下さる救い主だ!」とイエス様に付き従いました。しかし、イエス様は十字架に架かり死なれたのです。何故なら、私たちの罪をその身に背負われ、罪の罰を代わりに受けるために人となって来て下さったからです。
弟子達は失望落胆し、生きる目的を失いました。一体自分たちは今まで何をしていたのか、これからどうすればいいのか、分からなくなったのです。しかし、イエス様は三日目に復活され、弟子達の前に再びお会いなったのです。イエス様は弟子達に息を吹きかけられ、言われました。「聖霊を受けなさい。」 そして聖霊を受けたとき、彼等はイエス様こそが、人間を罪から救う真のメシアであり、神の子であることを確信したのです。そして、神に仕え、「イエス様が救い主である」という「福音」を伝えることこそが自分たちに与えられた「生きる目的」であることを知ったのです。
 イエス様を信じ、受け入れた人々は、罪赦され天国に行くことが約束されています。そして、天国に行くまでのこの地上での人生はイエス様によって祝福されたものとなるのです。イエス様は、私たちを見ておられます。(マルコ6:45~50)
 私たちの人生で、波が押し寄せ、舟が沈みそうになったとしても、イエス様は、見ておられ私たちを助けて下さるのです。イエス様は嵐にも闇にも影響されません。この世の常識を越えて霊の世界で生きておられるからです。今は聖霊様が働かれる時代です。私たちがイエス様を信じ、信頼し続ける時、主は私たちと共にあって最善へと導き、素晴らしい将来と希望を与えて下さいます。(エレミヤ29:11~13)私たちには「神の子」という特権が与えられているのです!!