共にいて下さる神

「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。」(マタイ1:18~25)
 
 2012年という西暦は、一体何を中心として数えられているか、皆さんご存じでしょうか。西暦の初めを調べる時、「イエス・キリストの誕生」つまり「クリスマス」を中心として数えられていることが分かります。
 私たちの人生も、私たちの人生の「初め」に戻る時、その初めが「天地創造なる神様」であることが分かります。そして人間が何のために造られたのか、何のために存在しているのかを知ることが出来ます。 私たちの人生は「放浪の旅」ではありません。しっかりと「目的」がある旅なのです。その「目的」は「聖書」に書かれてあります。
 私たちを目的をもって造られ神様は、私たちと共に歩んで下さる方です。そして私たちが苦しみの中、問題の中にある時も、人生のどん底にいる時も、いつも側にいて、そこから助け出して下さいます。
 私たちが暗闇の中にあってもがいている時に、光りとなって現れて下さる方、それがイエス・キリストです。
 イエス・キリストは、神様が人間の姿を取ってこの地上に来て下さった方です。世の罪を取り除くため、失われた人々を神の国に導くため、人間が造られた本来の姿に戻すため、造られた目的を示すため・・・。
 「罪」の力は、私たちに人生の目的を失わせます。そして、何のたまに生きているのか、何のために存在しているのか分からなくしてしまうのです。その罪の支配から、解放するために神である方が人間の姿をとって来て下さったのです。ここに、神様の深い愛を見ることが出来ます。
 人は正しく生きようと願います。しかし、人生を振り返ると「どうしてこんなことをしてしまったのだろう。どうしてこんなことを言ってしまったのだろう。どうしてこの道を歩んでしまったのだろう。」と思います。それは「罪」の中にいるからです。罪が正しい生き方をさせまいとしているのです。しかし、イエス様を信じるなら、罪から解放され、正しい神様との歩みをすることが出来るのです。神様はいつも側にいてあなたを正しい道へと導いて下さるお方です。その道は楽しみと喜びに満ちています。
 イエス様の十字架は「あなたのすべての罪は赦された!あなたは新しくされた!あなたは神の子どもとなった!」ことを示すものです。 私たちは、この方によらなければ正しい道を選択して歩むことは出来ません。この方と共に歩む人生が必要なのです。
 イエス様は、いつも側にいて下さる方。そして、聖霊の力によって助けて下さる方です。インマヌエルなる方が私たちの人生を導き、目的に向かって前進させて下さるのです。
 もうすぐ、クリスマスです。私たちは初めに戻り、キリストの確信をいただき、この素晴らしさを人々に伝える者でありましょう。