勇敢に戦うために

「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけではなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。」(Ⅱテモテ4:1~8)
 パウロは、クリスチャンを猛烈に迫害した人物でした。しかしダマスコの途上で復活されたイエス様に出会い、彼は完全に変わりました。真のメシヤはイエス・キリストであると、命がけで宣教し始めたのです。
 パウロは私たちクリスチャンに命じています。
「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(4:2)
 そして、クリスチャンに対しての覚悟も語ってます。
「確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。」(Ⅱテモテ3:12)
 私たちはこの年「ほかの町々にも福音を伝える」という目標を掲げています。「福音」は、誰にでも喜んで受け入れてもらえるものではありません。ある時は、冷たくあしらわれ、ある時はののしられることもあるでしょう。パウロは、迫害された経験をⅡコリント11:3~27に記しています。
 パウロの宣教生活は、苦しみを伴いました。しかし、彼は「福音には魂を救う力がある!」と固く信じていましたので、喜んで使命を全うすることが出来ました。
 私たちが救われた背景には、多くのクリスチャンたちの祈りと犠牲があるということを忘れてはなりません。
 私たちは覚悟しなければなりません。神様を第一にすることを決心した時から、霊的戦いが起こり始めます。そして迫害が起こります。しかし、私たちは勇気を失いません。勇敢に戦い、勝利を勝ち取る者です!
 その為に、私たちは、私たちの霊的糧である御言葉を食べなければなりません。御言葉によって霊が成長し、強くされます。また、祈りが必要です。祈りによって、神様の御心を知り、御言葉を行う力をいただきます。祈りによって、どのように進めばよいかを聞いていくのです。そうするならば、聖霊様が私たちを奮い立たせて下さいます。
 「みことばを伝えなさい。」という御言葉に、「はい!」と信仰をもって応答し、時が良くても悪くてもしっかり命令を守ることが出来るように、祈りによって強められていきましょう。勇敢に戦うために。