赦された者

「そのとき、イエスはこう言われた。『父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。』彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。」(ルカ23章34節)
 マタイの福音書21章9節を見ていきますと、「そして、群集は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。『ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。』」と、皆がイエス様を歓迎していたことが分かります。しかし、祭司長、律法学者達らはイエス様を受け入れることをしませんでした。そればかりか、イエス様を十字架につけるために裏で策略を立て、彼らの思惑通りに事を進めました。 
 とうとうイエス様は、当時最も重いとされる十字架刑を受けることになったのです。額にいばらの冠をかぶらせられ、鞭打たれ、兵隊からの暴行を受け、そして十字架につけられました。それはとても無残な殺され方でした。
 しかし、イエス様は十字架の上で「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と祈られました。イエス様は、自分を十字架につけた大祭司や律法学者、イエスをののしった者たちや裏切った弟子達、この者たちの罪のために十字架にかからなければならないことをご存知でした。すべての人の罪を赦すために、イエス様は十字架にかかって下さったのです。
 そして、イエス様は死の力を打ち破り、3日目によみがえって下さいました。
 一人の人、アダムを通して、罪が全世界に広がりました。そして、全く罪のない神のひとり子(完全な人として来られた方)、イエス様を通して、すべての罪が赦されたのです。もし、私達がイエス様を救い主として受け入れるなら、すべての罪から私達は解放されます。
 私達は、罪を贖って下さったイエス様によって、新しく造り変えられました。そして、助け主なる聖霊様が与えられていることを感謝しましょう。聖霊様が私達と共におられます。  
 私達には、赦された者としての働きがあります。日々感謝しつつ聖霊様に聞きながら、神様のことばに従っていきましょう。