聖霊の働き

「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい」(ルカの福音書5:1~11)

 新しい年を迎えると、それと同時に新たな決意を持つ方も多いのではないでしょうか。私たちクリスチャンは、新しい年を迎える度に、御言葉と共に決意を新たにし、主に期待して前進することが出来るから幸いです。
 ところが、クリスチャン人口というと、宮崎県の人口1113,600人に対し2181人。多くの人が、元旦には神社にお参りに行き、そこで自分の決意を語り、願いを込めて手を合わせるのです。
 世の中を見ると、いかにこの地にサタンが働いているかが分かります。ということは、クリスチャンの働きの場がある、とも言えるのです。
 今まで、多くの福音の種がこの地に蒔かれて来ました。今年は収穫の年です。私たちが、「深みに漕ぎ出し、網を下ろす」と、そこには多くの魂が待っていて、私たちの想像をはるかに超えた刈り取りを経験することが出来るのです。
 イエス様は、ペテロに対し、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい」と命じられました。その時に、ペテロがイエス様に反抗し、「それは出来ない。」と拒めば、この奇跡を見ることは出来ませんでした。
 ペテロたちは、夜通し働いたのに何も収穫がありませんでした。散々働いた後に言われたイエス様のことばは、誰が聞いても非常識なものでした。それは、漁の知識のない者の言うことのように思えたからです。しかし、ペテロは「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」と言いました。そして、イエス様の言われた通りにすると、沢山の魚が入り、網は破れそうになったのです。ペテロは、イエス様の足もとにひれ伏し、「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから」と言いました。
 ペテロは、網をおろすまではイエス様に対し、完全な心を持っていませんでした。しかし、網をおろした時に、彼はイエス様がキリストであることを体験したのです。聖霊の偉大な力がそこに現れたのです。
 ペテロの「おことばどおりに」という姿勢は、私たちが見習うべき姿勢です。状況や、常識や経験、自分の考えに関係なく、神様のことばに従う時、私たちの理解を超えた奇跡を体験することが出来ます。
 イエス様を知るのに、必要なことは知識ではなく、律法でもなく、聖霊の働きです。私たちは、聖霊様の力によって、イエス様がどのように偉大なお方であるかを知ることが出来ます。
 イエス様と共に働く聖霊の力が、多くの奇跡を起こしました。私たちの伝道の働きも聖霊の力なしでは前進することは出来ません。
 今年は、①聖霊充満 ②基本教理の確立 ③全員伝道者 の3つを目標として、御言葉に従い、神の御国の拡大のために前進して参りましょう。

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。