ヨハネの時代からイエス様の時代へ(ヨハネの福音書1:35~51)

 いよいよ、バプテスマのヨハネの時代からイエス様の時代に入っていきます。ヨハネの紹介と洗礼によって、イエス様は公の働きをスタートすることになるのです。
 バプテスマのヨハネは、「見よ。神の小羊」とイエス様を指し示しました。神であるお方が、完全な人としてこの地上に来られたのが、イエス・キリストです。驚くべきことに、イエス様は、ただ人類を救うためにこの世に来て下さったのです。ここに神様の深い愛があります。
 それまで、ヨハネについて従っていた弟子達も、そのヨハネのことばを聞いて、イエス様についていきました。
 旧約の時代は、律法に従い、行っていく時代でした。しかし、新約の時代は、イエス様を信じて、従っていく時代です。そして私たちは、この新約の時代に生かされている者です。新約に生きる者は、聖霊の啓示によって、神の国(神様の支配されるところ)で生きます。それは、見えるもの(物質な世界、この世)ではなく、見えないもの(霊的な世界、天の御国)に目を留めて生きる生き方です。
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」(第二コリント4:18)
 私たちは、一時的なものに目を留める生活ではなく、永遠に続く世界を見て、希望を持って信仰生活を歩みます。見えるものは一時的はものはであり、やがて朽ちてしまうものだからです。
 聖書のことばは、私たちを霊的な世界へと導いてくれます。常識的には信じられないことも書かれてありますが、聖霊の導きにより、信仰を持ってこれを信じ行う時に、私たちは常識を超えた霊的な世界を体験することが出来るのです。
 バプテスマのヨハネの時代から、イエス様の時代にシフトチェンジした時、人々は天国の生活を送ることが可能になりました。イエス様を信じる者は、罪赦されて神の子となることが赦されたからです。
 アンデレは、イエス様に会った時、この方こそ救い主だ!と確信し、兄であるペテロに伝道しました。そしてピリポもイエス様に出会うとすぐにナタナエルに声をかけ、伝道したのです。ナタナエルは、初め半信半疑でしたが、彼の救い主に対する真剣な心の飢え渇きをイエス様が見抜いておられるのを知り、彼は思わず告白したのです。「先生。あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」と。
 私たちは、イエス様の時代に生きる者です。そして、私達の生きる世界は天の御国(神の支配されるところ)です。この世で、私たちはイエス様の素晴らしさを伝え、イエス様のもとに人々を導いていきましょう。

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