ペンテコステ礼拝

「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒の働き1:8)

 五旬節の日、弟子達は一つ所に集まって祈っていました。すると、突然、天から激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響きわたりました。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりに留まると、皆が聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおり、他国のことばで話し出したのです。
 聖霊が弟子達の上に注がれた途端、弟子達は全く新しく変えられ、力強い証人となり、大胆にキリストの福音を伝える者となりました。
 かつての弟子達は、イエス様が言われることばを理解することが出来ませんでした。イエス様は、何度も何度も、ご自分が神の御子であること、十字架で死なれること、復活されることを弟子達に伝えました。しかし、弟子達は、イエス様が何のことをおっしゃっているのか分からなかったのです。しかし、復活のイエス様に会い、彼らに聖霊が注がれたとき、彼らは全く変えられ、イエス様が言われていたこと全てを霊的に理解することが出来るようになったのです。
 彼らは、聖霊が下った「しるし」として他国のことばで話し始めました。これが「異言(御国のことば)」と言い、イエス様が与えられる聖霊のバプテスマです。
 「私は、あなたがたに悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、私のあとから来られる方は、私よりもさらに力のある方です。私はその方のはきものを脱がせてあげる値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。」(マタイの福音書3:11)
 この聖霊のバプテスマは、私たち達の「理性」や「考え」を打ち砕き、「神様の臨在」また「神様について」悟りを与えてくれるものです。「御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。」(ヨハネの福音書16:14)
 そして、私たちに御言葉の真理を教え、十字架の愛、自分自身の価値、神様のご計画を教えてくれます。
 聖霊が下るとき、弟子達はすべてを悟ることが出来ました。そして、彼らは殉教の覚悟を持って、イエス様の福音を伝えることが出来るようになったのです。
 聖霊様は、私たちに霊的悟りを与え、その喜びを持って、イエス様を伝えることが出来るよう導いて下さいます。常に、聖霊に満たされ、御言葉に感動し、力を得て伝道してまいりましょう。

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