イースター礼拝(ヨハネ20:1~23)

 イースターは、イエス様のよみがえりを記念する日であり、クリスチャンにとって勝利を祝う大切な日です。
 しかし、イエス様のよみがえりは、この世の人々にとってはとても信じがたい出来事です。死んで三日もたった人がよみがえるなどとは、常識ではとても考えられないからです。しかし、キリストが処女から生まれること、そして死なれ、よみがえることは、はっきりと旧約聖書に預言されていたことでした。
 イエス様は、私たちの罪を取り除くため、この地上に降りて来て下さいました。イエス様の十字架での贖いと復活を信じ受け入れた者は、罪の赦しを受け、神の子としての権威が与えられ、キリストの弟子としてこの世に(家庭、学校、会社)に遣わされていきます。
 何故遣わされるのでしょうか?
それは、神の子として、天の父なる神様の素晴らしさ、変わることのない愛、そして力を人々に証するためです。そのために、神様はキリストの弟子に、病を癒し、悪霊を追い出し、奇跡を行う力を与えて下さいました。
 新約の時代に弟子たちに与えられた「神の権威」は、私たちにも与えられています。「それから、イエスは彼らにこう言われた。『全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。~信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。』」(マルコ16:15~18)
 神様は、「権威を与えた」と言って下さっています。ですから、歳が若いとか、経験がないとか関係なく、ただ主に従って用いる必要があります。イエス様の死からの復活は、死といのちの上に立つ神の権威をあらわします。神の子が、父なる神様の御言葉に従う時、神の権威の力を発揮することが出来るのです。
 またイエス様は、弟子たちを遣わすために「聖霊を受けなさい。」と言われました。そして、彼らが聖霊を受けたとき(使徒2章)、弟子たちは大胆に福音を宣べ伝え、迫害を恐れることなく前進しました。そして、神の権威を用いて奇跡を行い、多くの魂を救いに導いたのです。
 迫害があり、神殿が壊され、彼らは世界中に散って行きました。しかし彼らは福音と神の権威を持って行ったので、全世界にイエス様の福音が届けられることとなりました。
 神様に従う時、神様は油を注ぎ、私たちを通して力を現して下さいます。私たちは弱さを覚える時もあります。しかし、弱いときこそ主を呼び求め、主の栄光と力が弱さのうちに完全に現われることを知るのです。弱い者が選ばれたのは神の栄光を現すためです。イエス様は、死をうちやぶり、今も生きて働かれるお方。よみがえりの主を私たちは心から礼拝するのです。

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