助け主なる聖霊 高森博介師

 「ペンテコステ」の日からイエス様が約束してくださった「助け主」である聖霊が弟子たちに下り、福音が世界に拡がりました。
 私は救われた時、罪の赦しを体験し、救われて喜びにあふれていましたが、日が経つうちにその思いは薄れていき、喜びと落胆を繰り返す日々でした。教会に行きながらもタバコを止めることができず、何度も禁煙はするものの、やめるに至りませんでした。ある日「聖霊待望会」があり、信仰の先輩の方に導いていただき、聖霊のバプテスマが与えられ異言の祈りをするようになりました。しかし、異言を語りながらも「物まねではないのか?本当に異言なのか?」と思っていました。導いてくださった方が喜んでくださったので、半信半疑のまま帰途へ着いたのですが、タバコを取り出したとき「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」(Ⅱコリント5章17節)とみことばが思いの中に示されて「自分は新しくされたんだ、タバコなんかいらない」と、タバコを止めることができ、話下手だった者がこの福音を伝えたくてたまらない者へと造り変えられました。
 「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。」(ヨハネ14章16節)
 助け主としての聖霊様が与えられるのです。人や世の言葉に従っているときには倒れて弱さを覚えます。しかし、聖霊様の語りかけに従うときに霊の目が開かれ、真理へと導かれるのです。その真理は私たちを自由にします。倒れることがあっても立ち上がることができるのです。
 聖霊は知的、情的、霊的な満たしを与えます。イエス様はそのすべてを兼ね備えていたからです。新しく与えられたいのちを最大限に活かしていくためには聖霊様の助けが必要なのです。だから与えてくださる主に求め続けなければなりません。信仰とは神様を認め求め続けることなのです。
 ペテロはイエス様といっしょに死ぬとまで言いましたが、イエス様が捕らえられたときに呪いの言葉を吐いて裏切りました。しかし、聖霊に満たされた時、大胆に福音を語り、死にまで従う者へと変えられました。
 聖霊は「イエスキリストの御名」による権威を与えます。(ヨハネ17章2節)
聖霊は今から起ころうとしていることを示し、現代においても色々な時に働いてくださるのです。

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