最高の捧げ物 (マタイの福音書2章17節)

 クリスマスおめでとうございます!
私たちにとって、クリスマスほど素晴らしい出来事はありません。
何故なら、神であられる方が、人間の姿をとってこの地上に来てくださり、私たちの不幸の根源である「罪」を背負って十字架にかかって下さったのですから…。 
 このイエス様を通して、私たちは真の神様を見ることが出来るのです。父なる神様は、目で見ることは出来ません。しかし、イエス様を見る時に神様がどのような方であるかを知ることが出来ます。イエス様は、神様の素晴らしさを示すためにこの世に来て下さいました。それがクリスマスです。
 東方の博士達はエルサレムのヘロデ王のところに来てこう言いました。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みに参りました。」それもそのはず、ユダヤの王としてお生まれになる方が馬小屋でお生まれになるとは、誰も想像することが出来ませんでした。
 博士たちの知らせを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑いました。何故なら、ヘロデ王は正当なユダヤ人ではなく、ましてダビデの子孫ではなかったからです。王は、策略を立て、王としてお生まれになったイエス様を殺そうとしました。しかし、それは失敗に終わりました。
 博士達は、東方で見た星により先導され、ついにイエス様のおられる所まで進み行き、礼拝を捧げることが出来たのです。
 そして彼らは、黄金(世の富の象徴)、乳香(王しかそれを使うことが出来ない高価なもの。殺菌力があり、病から守られる)、没薬(死んで葬られる時に使うもの。十字架の暗示)を捧げました。
 博士達の礼拝する姿は、私たちが模範にすべき姿です。
この世の富も名声も全てを捧げ、祈りの香を常にたき、十字架と復活をたたえる。自分のもてる最高のものをもって礼拝し、信仰を持って仕えて行く時、そこに神様の栄光が現されてくるのです。
 どうして、博士達がこのような礼拝の仕方をしたかというと、古代において王様が生まれることは「平和をもたらす」という証でもありましたので、彼らは、望みを抱き、「世界の王」として全信頼をおいたからです。
 イエス様は、世界のあらゆる人に喜びをもたらす方です。御使いは、イエス様の誕生を知らせる時に、「喜びの知らせ」と言いました。
イエス様によって、私たちに救いの御手が伸べられ、喜びに満ちた生活を送ることが出来るようになりました。
 博士達の姿は、神様を喜びとし、神様を第一とする礼拝の見本ともいえるでしょう。私たちは、このような礼拝者になる必要があります。
 神様の御言葉に立ち、神様の御心にそった生き方をする時、最高の礼拝を捧げることが出来るのです。私たちの礼拝すべきお方は、全能の神様ただお一人です。このお方に最高の礼拝を捧げましょう!

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。