すべてに感謝しよう

高森博介師

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
御霊を消してはなりません。」(第一テサロニケ5:16~19)

 今、世界はコロナウイルスの問題で混乱している状況です。私たちはこのような時こそ、どのような気持ちを持っておくべきかを知ることが大切です。聖書には、「いつも喜び、絶えず祈り、すべて事について感謝しよう。」と書いてあります。私たちは、こんな時も?と思いますが、「いつも、絶えず、すべての事に」と書いてあるので、このような状況にある時も、私たちは、神様に従って喜び、祈り、そして感謝するのです。これが「神様が私たちに望んでおられることだ」とはっきり書かれてあります。
 試練の中に立たされる時、「喜ぶこと」は難しいことです。しかし、私たちは、イエス様を信じ、新しく生まれ変わった者です。永遠のいのちが与えられているので、例えこの肉体が滅びても、新しい幕屋(天に住まう永遠の家、栄光のからだ)を用意して下さっているのです。Ⅱコリント4:16~18には、「ですから、私たちは勇気を失いません。たとい、私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものとは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」そしてⅡコリントの5章には「天にある永遠の家」について語られています。
 神様は、私たちに新しいからだ、そして住まいを天に用意しておられると約束して下さっています。そしてそのことの保証が「聖霊」であると。ですから、聖霊を受けた私たちは、主が与えて下さった「異言」を語る恵みに預かっています。これは、聖霊が与えられたことのしるしとなります(使徒の働き2章)。聖霊が与えられた私たちが祈る時、神様からの力を得ることが出来ます。私たちは弱い者ですが、聖霊様が、私たちの援助者として、助け主として、知恵と力を与えて下さり、真理を明らかにして下さいます。いつも異言で祈ることは、大切なことです。するとそれまで分からなかったことが、分かるようになり、出来なかったことが出来るようになる、そのように主によって、主のために働く者へと変えられていくのです。ローマ人への手紙8章26~28節には、「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けて下さいます。私たちは、どのように祈ったら分からないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなして下さいます~」と書かれてあります。聖霊は、私たちの弱さを知って、とりなし、そして全てのことを働かせて益として下さるのです。
 神様は愛なるお方であり、いつも私たちを助けようとされています。そのために聖霊様を送って下さいました。この方と共に歩むなら、どんな時でも「いつも喜び、絶えず祈り、すべての事において感謝する」ことが出来るのです。

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