永遠のいのち

富高尚師 ヨハネの福音書 3章16節       

クリスマスは、イエスキリストの誕生を世界中でお祝いする日です。これほど祝われている方は他にないのではないでしょうか?しかし、なぜ、そこまでイエスキリストの誕生を世界中の人がお祝いしているのか、はっきりと理解している方はそう多くはありません。ツリーやリースを飾り、華やかなイルミネーションで飾っているお家はたくさんありますが、どうしてそこまでするのかを知らずに祝っているのではないでしょうか。

今日の聖書のみことばは、聖書の中の聖書と呼ばれる、有名なみことばです。この一節に神様のご計画とみこころが凝縮されていると言っても過言ではありません。それは、誰もが求めている「永遠のいのち」がイエスキリストを通して与えられるとはっきり記されているからです。イエスキリストは、この「永遠のいのち」を私たちに与えるためにこの地にお生まれになったのです。そして、これこそ、クリスマスを祝う本当の理由なのです。

そして、神様の願いとご計画は、このイエスキリストを通して、すべての人が滅びることなく救われることなのです。人は、どんなに健康に気を付けて、食べ物や運動をしたとしても必ず死を迎えます。すべての人は必ず死ななければならないのです。聖書には「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(へブル9:27)と記されています。ですから、どんなに不老不死の薬を探し求めても見つかるはずはなく、「死」を避けることはできません。しかし、「滅びない」方法はあります。それは、私たちが「永遠のいのち」を持つことです。すべての人は死にますが、死後の裁きの時に「永遠のいのち」を持つ者は、裁かれずに永遠に生き続けることができるのです。しかも、この「永遠のいのち」は真面目に生きた人、特別な能力を持った人、優れた才能の持ち主に与えられるのではありません。手に入れることができないような高価な値段のものでもありません。条件はただ一つ、「御子を信じる」だけなのです。つまり、イエスキリストが私の罪のために身代わりとなって十字架にかかり死んでくださったこと。葬られましたが、三日目に蘇られたことを信じるだけなのです。

神様は、すべての信じる人に、この「永遠のいのち」をタダで与えてくださいました。信じるということには、何の差別もありません。家柄も、健康であれ病気であれ、富んでいても貧しくても、すべての人に無条件で救いの道が開かれています。神様は、二千年前にすべての人の救いのご計画を預言の通りに実現されました。それが、イエス様の誕生です。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)イエス様は、私たちが永遠のいのちを持ち、滅びないために来てくださったのだということを知って、心からお祝いしましょう。

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