詩篇91篇

「いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。~彼がわたしを愛しているから、わたしは彼を助け出そう。彼がわたしの名を知っているから、わたしは彼を高く上げよう。」(詩篇91篇)

 「全能者の陰に宿る」ということは、詩篇の46篇を見ると、「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。」とあるように、「神様はすべての避け所、その方が守って下さる」ということです。
 出エジプトの時、神様はモーセに幕屋を造るよう命じられました。幕屋には聖所、またその奥には至聖所があり、そこには神の箱がありました。それは神様の「ご臨在」を現していました。神様は、幕屋の内にご臨在を現し、そこで語られる神様のことばによってモーセとその民を導かれました。民が、神様のことばを信じ、それに従う時に、神様は、あらゆる奇跡を通し、民と共にいることを示されました。
 私達が、御言葉を信じ、信仰を大盾として行くとき、私達は目の前にある現状に捕らわれないで、聖霊の導きによって、神様と共に前進することが出来ます。「主の真実は、大盾であり、とりでである」(91:4)
 私達は、この至聖所を住まいとして、神様のご臨在の中で過ごすのです。これが、私達がこの地上(この世)で霊的に過ごす力になるです。霊的に生きる人は、人の言葉や、状況に負けません。
「千人が、あなたのかたわらに、万人が、あなたの右手に倒れても、それはあなたに近づかない。~それはあなたが私の避け所である主を、いと高き方を、あなたの住まいとしたからである。」(91:7~10) サタンは、神様のことばを用いてもっともらしいことを言います。しかし、だまされてはいけません。サタンの言葉に従ってはいけません。サタンは私達をサタンの思うように動かして、神様から離れさせようとします。
 イエス様はマタイ4章で、(サタンは詩篇91の11~12を利用したが)聖書の御言葉をもってサタンを追い払われました。
私達は、イエス様のようにしっかりと神様の御言葉に立つ必要があります。「あなたは、獅子とコブラ(サタンのこと)とを踏みつけ、若獅子と蛇とを踏みにじろう」(91:13)
 私達が神様を愛し、その命令に従うなら、神様は私達を必ず助けて下さいます。イエス様は、私達の必要を満たし、備え、すべての面で満ちたらせて下さる方です。(91:14)また、神様を信じる者は、神様がどのような時でも助けて下さいます。「彼が私を呼び求めれば、わたしは彼に答えよう。わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。わたしは彼を長いいのちで満ち足らせ、わたしの救いを彼に見せよう」(91:15~16)
 今は、聖霊様の働かれる時代です。私達はしっかりと御言葉を握り、神様のご臨在の中で、神様の働きを前進させていきましょう。

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