聖霊の力

「彼は地に倒れて、『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞いた。彼が、『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと、お答えがあった。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって、町に入りなさい。そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられるはずです。』」(使徒9:1~19)

 イエス様が十字架にかかれた時、人々は「もうこれで終わりだ」と思っていました。しかし、イエス様は死んで葬られましたが、3日目によみがえられました。そして、弟子達の前に現れたのです。イエス様は弟子達に「聖霊を受けなさい。」と言い残し、天に昇られました。
イエス様がそばにいなくなり、弟子達は一瞬不安になりました。しかし、ペンテコステの日、聖霊が弟子達の上に下ったのです。(使徒2章)その日、ペテロの説教により3000名の人が、救われたのです!
そればかりではなく、使徒4章を見ると男だけで5000人が救われ、6章には「弟子の数が非常に増えた」と記されているのです。
 聖霊を受けた時、弟子達は変わりました。大胆積極の霊によりイエス様の復活を力強く語り、多くのしるしと奇跡が行われました。
 パウロは、「神の国は、ことばではなく力である 」と語っています。聖霊は「キリストの御霊」と言われています。聖霊はイエス様とまったく一緒である方なのです。私達が、聖霊様を信じなければ、そこに力は現れません。
 私達は、聖霊によらなければ、「イエス様がよみがえられた」と語ることは出来ません。何故なら、普通の常識では考えられないことなので、馬鹿にされるのが当然だからです。しかし、聖霊様は、その真理を「恥」と惑わす霊をご自身の火で焼き尽くして下さいます。
 サウロは先頭に立ってクリスチャンを迫害する人でした。彼はクリスチャンを「異端」だと思っていたからです。この時、サウロは霊の目が開かれていない状態でした。しかし、彼がクリスチャンを迫害しにダマスコに向かう途上、イエス様がサウロを捕らえて下さいました。彼は聖霊様の声を聞いたのです。「何故わたしを迫害するのか…」
彼は、聖霊様との交わりの中で霊の目が開かれ、真理を悟ることが出来ました。自分が迫害してきた「イエス」こそが真の救い主なのだと。 サウロはその時、目が見えなくなり、3日の間目が見えない状態でした。しかし、アナニヤを神様がサウロのもとに遣わされました。
アナニヤはサウロの上に手を置き、「主イエスが、私を遣わされたました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」と言いました。すると、ただちにサウロの目からうろこのような物が落ちて、目が見えるようになりました。彼は立ち上がってバプテスマを受け、諸会堂でイエスが神の子であることを証したのです。
 聖霊が下った時、数多くの素晴らしい業が行われました。何故なら、弟子達、アナニヤ、パウロ、沢山の使徒たちが聖霊の声に忠実に従い、それを行ったからです。私達にもその働きが任されています。聖書の使徒たちにならい、私達も聖霊のことばを聞く者となりましょう。

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